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作品説明
東京へ引っ越しを控えた青年は、母親との別れを前に戸惑う。母は父の単身赴任で留守がちな家で息子の面倒をみてきた。引っ越しの準備中、アルバムをめくる手の大きさやふとした肌の触れ合いが、彼らを「母と息子」から「男と女」へと意識させ始める。西日が射す部屋で、一人取り残される孤独に耐えかねた母が泣き崩れる。その涙を見た瞬間、青年は理性を失い、段ボールの壁に囲まれた密室で禁忌の境界線を超えてしまう。
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