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作品説明
怪異を祓う組織《祓禍院》の中でも最強と称される退魔師・黒宮澪は、倒した怪異を喰らいその力を《呪核》として自らの身体に取り込むことができる。しかし、その力には代償があり、怪異の力を使うほどに《穢れ》が蓄積していく。澪の身体には黒い模様が刻まれ、体温が上昇し、感覚が鋭敏になっていく。さらに、怪異の感情や記憶まで取り込んでしまう。この《穢れ》を取り除くためには《禊》と呼ばれる儀式が必要となる。物語は、古書店《雨月堂》へ持ち込まれた古い本をきっかけに、記憶を喰らう怪異《頁喰い》との遭遇から始まる。事件は《舌無女》や《百面鬼》といった怪異と繋がり、澪は力を得るために怪異を喰らうことをやめない。この作品は、最強退魔師・黒宮澪の一人称で描かれた長編官能ダークファンタジー小説で、9万字超の本文と163枚のイラストが収録されている。
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