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作品説明
退魔のくノ一・シノハが、巫女・スズネを守るために妖たちと戦う物語。十年前、先代の巫女が「穢れた巫女は社に置けぬ」の掟で山へ追放された過去を持ち、巫女の血を受け継がないシノハは、今代の巫女であるスズネを守る役割を負っている。しかし、妖たちはシノハを殺さず、穢し、スズネの血を狙う。シノハは穢れを隠してスズネを守るが、穢れは深まっていき、愛刀の音も鈍っていく。やがて、スズネも攫われ、シノハは敗れる。二人は互いを守るために穢れを分かち合い、里の務めを続けながら堕ちていく。先代の巫女がなぜ堕ちたのか、山の主の正体とは、里は何を隠してきたのか。鈴の音が消える頃には、浄化の道か、贄となる道か。
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